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ティラノサウルス。[恐竜図鑑]

ティラノサウルス
Tyrannosaurus

ティラノサウルスの画像
ティラノサウルスの画像2
科名
ティラノサウルス科
分類
獣脚類(竜盤類、獣脚亜目、テヌタラ類)
生息地(発見地)
北米(アメリカ)
時代
7000万~6600万年前(白亜紀後期)
全長
約12m
体重
4~7トン
食べ物
繁殖形態
人との比較
ティラノサウルスと人
解説
ティラノサウルスは最も多くの人に知られている肉食恐竜だと思われますが、その生態については現在でも研究が続いており、化石が発見された100年前の頃のイメージとは大きく変わってきています。
例えば、以前はティラノサウルスも現在の肉食動物のように獲物を追いかけてハントしていたと考えられていましたが、現在ではティラノサウルスの巨体では肉体の構造的に走る事は難しいとの結論に達した為、追いかけるのではなく、待ち伏せ型の肉食動物であったのではないかという説が有力になってきました。
しかし、強力な顎に関しては現在でも疑う余地はなく、トリケラトプスなどの大型の草食恐竜の骨でさえもバリバリと砕いて食べてしまうほど、噛む力が強かったと考えられています。

ティラノサウルスの体の特徴は約1.5mに及ぶ巨大な頭部と最大のものでは30cmほどになる大きな歯などが代表的な特徴ですが、他の肉食恐竜と比べても脳容量がかなり大きかった事も分かっています。ティラノサウルスの脳は大きいだけではなく、嗅覚を司る部分が発達していた事が分かっており、目がやや前向きに付いている事から立体視を可能にしていたのではないかとも言われています。
また、最近の研究では羽毛を持っていた可能性なども指摘されています。

尚、ティラノサウルスはシカゴのフィールド博物館で「スー」と呼ばれている見事な骨格標本を見る事ができますが、このスーは最も高価な恐竜としても知られており、1997年にニューヨークで開催されたサザビーズのオークションで8,400,000ドルという高値で落札されました。