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リオプレウロドン。[恐竜図鑑]

リオプレウロドン
Liopleurodon

リオプレウロドンの画像
リオプレウロドンの画像2
科名
プリオサウルス科
分類
海生爬虫類、双弓亜綱、爬虫綱、首長竜目
生息地(発見地)
ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア)
時代
1億6000万~1億5500万年前(ジュラ紀中期~ジュラ紀後期)
全長
約12m
体重
不明
食べ物
魚類、イカなど
繁殖形態
卵生
解説
リオプレウロドンは海洋に住む首長竜の一種であり、同時代の同じ海域に住む動物の中では最大の種類ではありませんでしたが、攻撃性の高さや強靭な顎、優れた視力と嗅覚を持つ事から食物連鎖の頂点にいたと考えられている肉食恐竜です。

リオプレウロドンの特徴としては最初にワニのような大きな顎があげられますが、その他にも泳ぐのに適した流線型の体を持っており、推進力を生むのに必要な四肢の大きなヒレなども大きな特徴としてあげられます。
尾の部分については現在の海洋生物のような大型のヒレがなく、まるで地上の生物のような形状をしていた事が分かっており、このような特徴から長い間、リオプレウロドンは泳ぐスピードはあまり速くなかったと考えられていましたが、様々な研究を行った結果、現在では四肢の大きなヒレを使う事によってかなり大きな推進力が得られていた事が実証されています。
また、リオプレウロドンは首長竜に属していますが、首はあまり長くはない為、首長竜の中でも首の短いグループとしてしばしば扱われています。

尚、リオプレウロドンの体の大きさについては現在でも様々な説があり、平均的な個体は10mはなかったとする学者もいますが、発見された個体数が極めて少ない事からそれを証明できる程の材料は得られておらず、ハッキリとした事はまだ分かっていません。