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プテラノドン [恐竜図鑑]

プテラノドン
Pteranodon

プテラノドンの画像
科名
プテラノドン科
分類
プテロダクティルス類、翼竜類
生息地(発見地)
北米(アメリカ)、アジア(日本)
時代
8200万年~7100万年前(白亜紀後期)
翼開長
約9m
体重
25kg
食べ物
繁殖形態
卵生
プテラノドンの画像2
解説
プテラノドンは大きな頭部を持った翼竜であり頭部の後ろにある長くて大きなトサカが特徴のひとつとなっています。トサカの部分と同様にクチバシも長く、先端は鋭く尖っていましたが、そのクチバシの中には歯はなかったようです。しかし、魚を主食としていたと考えられている為、丸のみしていた可能性が高く、歯は特に必要なかったのではないかと推測されています。

プテラノドンは現在の飛行する動物では想像できないほど体の大きいものが多い翼竜の中でも最大級の種であったとされ、翼を広げるとその大きさは9mにも及びました。これだけの巨大であったにも関わらず体重は空を飛ぶ事に有利なように軽かったと考えられており、15~25kg程度だったのではないかと言われています。
プテラノドンがこのサイズの動物としては考えられない位、体重が軽かった理由は主に骨にあるとされています。プテラノドンの骨は中身が空洞で非常に薄く、通常、最も重くなる胴体の部分の骨格も非常に小さいものでした。

プテラノドンはグライダーのように気流に乗って飛んでいたとされており、体の構造上、陸上ではあまり素早く動く事はできなかったと考えられている事から、着地する場所にはかなり気を使っていたようです。
また、海の魚を獲物としていた動物なので、基本的には海の傍にある崖から飛び降りて滑空していたとされています。

名前となっている「プテラノドン」とは「歯のない翼」を意味し、歯がない翼竜であるという分かりやすい理由からそう名付けられました。