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イグアノドン [恐竜図鑑]

イグアノドン
Iguanodon

イグアノドンの画像
科名
イグアノドン科
分類
イグアノドン類、鳥盤類、ゲナサウルス類、ケラポッド類、鳥脚類
生息地(発見地)
ヨーロッパ、北米、アフリカ、アジア
時代
1億5000万~1億2600万年前(ジュラ紀後期~白亜紀前期)
全長
7~9m
体重
5トン
食べ物
植物
繁殖形態
卵生
解説
イグアノドンは最初期に化石が発見された恐竜であり、その発見は「恐竜」と言う呼び名がこの世に現れるよりも20年ほど前の出来事であったとされています。また、史上2番目に名前がつけられた恐竜としても知られ、現在でも続いている恐竜研究の歴史の始まりという点において特に重要な種のひとつです。

イグアノドンは近縁種の植物食の恐竜の中では頭部が大きく、頭部の形は馬の頭のように細長くのびていて植物をむしり取るのに適した角質で出来たクチバシを持っていました。また、口の中には多くの葉型の歯を持つ事から、かなり硬い植物でも噛み砕いて細かくする事ができたと考えられています。
動作的な特徴としてはイグアノドンは日常生活の殆どを四足歩行で過ごしていたと言われていますが時には二足歩行で行動する事もあったのではないかと推測されています。

イグアノドンは多くの化石が発見された恐竜でもあり、特に1878年にベルギーのエノー州にあるベルニサール炭鉱では30体以上という大量の化石が発見されました。この時に発見されたイグアノドンの骨格標本は現在でもベルギー王立自然科学博物館で見る事ができます。
この発見によって、イグアノドンは群れで暮らしていたと考えられるようになり河岸や湖畔などを主な住処としていた事が確認されました。
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